2019/10/5(土) 東北大・宇宙航空研究連携拠点 発足記念第一回シンポジウム
(社会にインパクトある研究 F-2「太陽系の激動を探り、宇宙に拡がる文明を拓く 」併催)
本連携拠点初となる「宇宙航空横断シンポジウム」です。
東北大を含む大学・学術機関のスタッフ・大学院生・学部生を対象に開催いたします。
第一回となる今年度は「極限生命医学とインフラ研究から拓く未来の宇宙文明」と題し、中長期的な視点の議論を起こします。
[日時] 2019年10月5日 (土) 1330〜1630 + 茶話会 (開場: 1300)
終了後、軽い茶話会[無料]を催します。
[会場] 東北大・片平 生命科学研究科プロジェクト総合研究棟1F 講義室 (地図 — link) (Google-map)
(地下鉄東西線・青葉通り一番町駅から 徒歩10分、仙台駅から 徒歩20分)
東北大を含む大学・学術機関に所属するスタッフ・大学院生・学部生であれば、どなたでもご参加可能です。
会場に余裕があれば、当日も直接参加可能です。(このページにてお知らせ致します。)
**** プログラム 〜 極限生命医学とインフラ研究から拓く未来の宇宙文明 〜 ****
(ポスター・パンフレット: Link)
[司会 — 小原隆弘 (理)]
# 開会の挨拶 〜 東北大における「学際研究」への取り組み
早坂 忠裕 (東北大 理事・副学長[研究担当])
(1) 宇宙航空研究連携拠点 ‘2019 and beyond’ [10分]
大林 茂 [拠点代表] (東北大 流体科学研究所)[研究室: Link]
[司会 — 東谷篤志 (生命)]
(2) [極限生命医学 #1] 新領域研究「宇宙に生きる」と未来の宇宙活動 [30分]
古川 聡 [領域代表] (宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙医学生物学研究グループ長) [新領域:Link]
(3) [極限生命医学 #2] 宇宙ストレスにおける環境応答型転写因子Nrf2の役割 —- 国際宇宙ステーションでのJAXA-東北大連携 [20分]
山本 雅之 (東北大 メディカル・メガバンク機構) [機構: Link]
[司会 — 大林茂 (流体研)]
(4) [未来インフラ #1] 金属3Dプリンタを活用した宇宙工場 [20分]
千葉 晶彦 (東北大 金属材料研究所) [研究室: Link]
(5) [未来インフラ #2] 小型計画で拓く新たな宇宙活動 〜世界と日本の動向〜 [20分]
桒原 聡文 (東北大 工・航空宇宙工学専攻) [研究室: Link]
(6) [航空宇宙横断教育 #1] 国際宇宙大学への扉 〜大学院生&若手へのメッセージ [15分]
小宮 敦樹 (東北大 流体科学研究所) [研究室: Link]
<国際宇宙大学(ISU)> 派遣制度: Link (流体研内)、ISU-Web: Link
[司会 — 笠羽康正 (理)]
(7) [航空宇宙横断教育#2] 東北大と国内諸大学の宇宙サークル活動
* ロケット製作・打上サークル「FROM THE EARTH (F.T.E.)」 [20分]
阿部 瑞樹 (CanSat Project Manager: 東北大・工・機械知能・航空工学科) [サークル: Link]
* 東北を宇宙産業の拠点に~Tohoku Space Communityの活動紹介~ [15分]
小林 稜平 (代表: 東北大・工・建築・社会環境工学科) [サークル: Link]
(8) 東北大学ーJAXA連携への期待: JAXA角田から [15分]
吉田 誠 (宇宙航空研究開発機構 角田宇宙センター 所長)
[司会 — 東谷篤志 (生命)]
# 閉会の挨拶
原 信義(東北大 理事・副学長 [社会連携・震災復興推進担当])
[終了後: 1630〜1700] 茶話会(無料)
[問い合わせ]
東北大 理学研究科 惑星プラズマ・大気研究センター
笠羽康正 [教授・センター長] (kasaba_AT_pparc.gp.tohoku.ac.jp)