宇宙航空連携拠点(AIRC)・運営会議を開催 (2020/8/3)

宇宙航空連携拠点(AIRC)・運営会議を開催しました。 (2020/8/3)

比較的落ち着いている仙台とはいえコロナ禍のなか、活動は慎重に行いつつある AIRC ですが、運営会議を遠隔方式で開催しました。

I. 遂行中・提案中の各種活動状況

(1) 関連「卓越大学院プログラム」の活動・提案状況
(2) 関連「開発プログラム」の活動・提案状況
 ・超小型衛星 Tohoku Univ. Biosatellite Cube (TU BioCube)の開発 (新領域創成挑戦研究デュオ: 2019-2023年度)
  および関連提案
(3) 「F.生命と宇宙が拓く交感する未来へ」(社会にインパクトある研究)の活動状況
(4) 「超小型月周回機」の検討・提案状況
(5) Boeing Externship の活動予定

II. 新規活動の提案検討

(1) 組織設立提案: 半恒久的「センター」設立:具体的な検討・作業に着手
(2) 施設更新提案: 超小型衛星運用施設 — 現アンテナ(理・合同B棟屋上) の更新発展提案

III. 宇宙航空連携シンポジウム:設計

(1) 時期:年度後半(9月末〜10月頭に日程を設定)。遠隔会合方式を前提に。
(2) テーマ (案)
a. 卓越大学院・国際連携大学院プログラムを横断する「宇宙航空活動」— アントレプレナーの創出も目指して
b. 学際/民間連携による新超小型プロジェクト群 — 地球・月周回軌道の自由自在な活用を目指して
c. 宙・空をまたぐ国際情勢と宇宙法 –– 国際協調・競争の焦点として
 [など]